おはようございます。

昨日

実家で一人暮らしをしてる

母のところに

弟夫婦と長女と孫のＮ君が

行きました。

母は認知症が進んでいて

出来ないことが多い。。

それで

何か助けになれば

という気持ちで行ってくれた

のだと思う。

その気持ちはありがたい。

だけど〜

また母に新しい課題を

与えてしまった。。

ガスの元栓が

押し回しができないがために

使えなくなった母

そんな母が、、

使えると思う？

きっと母が

切実に訴えたんだと思う。

お湯を沸かしたいのに

使えなくて困る。

と。

それで

きっと

みんなで一生懸命考えて

与えてしまった、、

電気ポット！

ちょーカンタンに使えて

お湯が湧かせる♪

これ！これだよ〜！

とかみんなで喜んでる様子

目に浮かびます。

長女が嬉しそうにLINEしてきました。

「使い方もメモしてきたし

説明書も置いておいたから」

と、、

はぁ〜

か、ん、た、ん

って言葉について

私は最近考えます。

それは

誰の能力を基準にしてるんでしょう？

説明しても、、

説明しても、、

そ、ん、な、か、ん、た、ん、な

ことができない人がいるんです。。

きっと母は

みんなの気持ちを嬉しく思ったはず、

だけど

それと同時に難題を抱えてしまった。。

私が今日

日課の電話をしたら

きっと

私に言ってくる。

「使い方がわからない」

と。

みんなの前で言ったセリフが

浮かびます。

「やってみるわ」

母は気を遣って

そう言っただろう。

認知症でも

人の反応はわかるんです。

喜んでる

怒ってる

そういう

ことは感じて敏感になる。

母に

新しい器具なんか

使えるはずないのに、、

きっと

弟たちは

私が

電気ポットに考えが至らなかった、、

とでも思ってるんでしょう。

いやいや、

そんなことはとっくに考えましたよ。

でも

母には無理だと判断した。

電子レンジならかろうじて

使えるので

それでお湯もできることも

とっくに教えているんです。

でも〜

わからない。。

私は

どう伝えたら

こういう気持ちが

わかってもらえるのか

わからない。。

結局

毎日電話で話し

同じことばかり聞かされる。

そういうことは

体験してみないとわからない。

もう

期待するのはやめました。

だって〜

期待した分

ダメなときの落胆が

辛いから。。

最初から

こんなもんだと

諦めて

感情を殺して

やっていくしかないんだろうな。

優しさは

ときには「トゲ」になるってこと

それを最近はよく感じます。

みんな優しい。

でも

それが辛いよ〜。。

晩ごはんは

チキンカレー☆

茄子とトマト🍅も入れて

夏カレーだ〜♪

デザートは

白玉を作って黒みつときな粉

間違いないっ♪

こうやって

食べ物で気分を上げるしか

私には方法が見つからないよ💦

カラ元気でも

装ってたらホントになるかも！笑